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インタビュー

営業部 次長 牛木智篤 2002年入社

株式会社やます社員インタビュー

Q.入社理由を教えてください。

旅行が好きで、以前は添乗員の仕事をしていました。体力的にきつくなってきたので転職を考えていたところ、求人広告で「やます」を発見。「今、伸びている会社」「社員旅行あり」というキャッチコピーに惹かれて、入社を決めました。

Q.入社してから現在まで、どんな仕事を経験しましたか?

入社から3年間は、当社で取り扱う商品の入庫作業、検品、仕分け、出荷、返品チェック、賞味期限の確認といった、倉庫管理の仕事を担当。近くの冷蔵冷凍倉庫に商品を取りに行ったり、成田営業所や館山営業所に商品を運んだりと、倉庫の外に出る仕事もあったので、あきることなく続けられました。その後、営業部に異動。お得意さまを訪問して商品を届ける仕事を経験し、現在は営業部の次長として営業スタッフをサポートしています。

Q.営業の仕事を詳しく教えてください。

空港やホテルの売店、観光地の土産店、高速道路のサービスエリア、道の駅、お茶やのりの専門店など、千葉県を中心に約800店のお客さまがいらっしゃいます。そこに、商品をお届けするのが営業の役割です。営業一人ひとりが担当エリアを持っていて、全体で11地区あります。朝、市原市の本社から商品を積み込んで出発し、エリア内のお得意さま先を回って夕方戻ってくるという、ルートセールスが中心。お客さまからの依頼でオリジナル商品の開発に携わることもあります。

株式会社やます社員インタビュー

Q.営業の仕事でやりがいを感じるときは?

商品をお届けするといっても、配送ではなく「営業」なので、仕事を通してお客さまが抱える課題を解決していくことが大切です。商品構成や売場づくり、オリジナル商品の開発など、そのお店の売上が上がるよう、さまざまな提案を行います。その結果、「商品の動きが良くなった」「一緒につくった商品が売れている」など、感謝の声をいただけたときはうれしいですね。

Q.職場の雰囲気について教えてください。

いろんな世代の人がいるのですが、人間関係が良いので、居心地がいいですね。いつも誰かがしゃべっていて職場はとても賑やかです。静かに仕事をしたい人には向いてないかも(笑)。社員旅行はコロナで中断しましたが、それまでは毎年実施。国内だけでなく海外旅行もあって、社員同士の距離がぐっと縮まります。旅行好きの自分としては、早く再開してほしいなという気持ちでいっぱいです。

Q.他部署との連携は取れていますか?

そうですね。例えばお客さまから「こんな商品をつくりたいのですが…」という相談を受けた場合、週に1回の会議にかけて、商品開発部門の人たちと一緒に、「資材はどうするのか」「製造はどこでやるのか」「どれくらい売れそうか」などを話し合います。その後、商品化については商品開発部門にバトンタッチしますが、営業はお客さまとの橋渡し役としてずっと関わっていくので、連携は取れていると思います。

株式会社やます社員インタビュー

Q.自分の成長を感じるときは?

営業を始めたばかりのときは、商品開発を依頼されたときに「商品が完成すればよし」と思っていたのですが、今は「売れる商品をつくらなければ意味がない」と思っています。それが成長ですかね。商品開発は無料で請け負っていて、企画やパッケージのデザイン費などはいただいていません。その商品が売れれば、その分、当社の売上に反映されるからです。でも売れなければ、資材や製造にコストがかかっている分、赤字になってしまいます。「これだけは売ってほしい」という数をお客さまと交渉して、その商品開発が当社とってもお客さまにとってもプラスになるようにすることが営業の仕事です。

Q.夢や目標はありますか?

会社の目標が「千葉県を世界一の観光地にする」なので、私もその目標に向けて自分にできることに注力しています。とくに営業は、最前線に立ってお客さまと接する立場。営業スタッフをサポートする私としては、「こんなユニークな新商品が出たよ」「他のルートではこの商品が売れているから、このルートのお客さまにもお薦めしてみて」など、営業スタッフにタイムリーな情報を提供して営業推進に努めています。

Q.就活中の学生へメッセージをお願いします。

いろんな会社ありますが、1社1社じっくりと話を聞いて、「本当に自分に合っているかどうか」を確認することが大切だと思います。やりたい仕事ができればいいんでしょうけど、現実的にはなかなか難しい。それに、やりたい仕事ができたとしても、人間関係がぎくしゃくしていたら、毎日が楽しくない。「どんな仕事をするか」より「誰と働くか」が大事。人をしっかりと見てほしいですね。

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